2008年GWの旅
〜その6 5月8日〜 | 〜その7 5月9日〜 | 〜その8 5月10日〜 |
この時期しか見られない「雪の大谷」
一度は見てみたくて立山黒部アルペンルートへ。
駅の切符売り場が営業開始する06:00前に並んでなんとか08:40のチケットをゲット。夫婦+子供のファミリーきっぷはなかなかお得でした。 |
朝ごはんを済ませてケーブルカー乗り場へ。 |
立山ケーブルカー、高原バスを乗り継ぎ室堂まで往復することに。 早起きして立山駅に行くと、ケーブルカーの切符は6:10から発売。8:40のケーブルカーを時間指定してクルマに戻り朝ゴハン。 指定の時刻に駅に行くと団体客が鈴なり。一般客から改札開始、うまく先頭の立ち位置を確保。およそ7分の斜面移動で美女平着。 | |
ケーブルカーの見どころ、すれ違い。 |
室堂行きのバスがどんどん出てます。 |
周りのお客さんがのんびり歩いてくれたのでバスの改札は一番乗り。一番前のいい席をゲット。 観光バスクラスの高原バスで50分、1500mの登山。称名滝はあいにくの霧で見えません。坂を登るごとに背の高い木がなくなって、周りに雪が増えてきます。 雪の大谷を通って室堂到着。ここでもケータイが使えるんですね。DoCoMoのFOMA、ソフトバンクの3Gは今シーズンから使えるそうです | |
登山バスで登ること50分。美女平はすっかり春なのに室堂はまだまだ冬景色でした。 |
この時期だけのイベント「雪の大谷ウォーク」 |
10:00を過ぎるまで時間調整のため、立山自然保護センターで雷鳥のお勉強。雷鳥って足にも羽毛があるんですね。 しかし、人が多いこと。しかも中高年、学生、中国人ばっかり。ツアーの中高年は圧倒的に関西弁が多く、ここが関西圏だということを思わせます。 | |
一部を片側通行にして雪の壁の不思議な雰囲気を楽しませてくれます |
立山駅前の砂防事務所にはトロッコが |
団体客と分離されたので来た時よりずっと空いてる帰りのバスに乗って、下山です。このバスは観光スポットで徐行、停止してくれるのでより楽しめます。 ダケカンバから松、杉、ブナと緑が多くなってくると雪は薄れてきます。行きに見られなかった称名滝、今度は遠くに見えました。 風景を楽しんでいるうちに美女平に到着。 ターミナル2階の休憩スペースで持参したおにぎりの昼ごはん。展望デッキになっていて、周りの山からの雪解け沢や立山駅あたりの平になっている風景がよく見えます。 お土産コーナーの水饅頭が意外と美味しかったのでお買い上げ。 下りのケーブルカーは下側に連結された貨車にスキーを積んで帰る人が3人ほど。みるみるうちに標高は下がって立山駅に戻りました。もう14:00も近いのにまだケーブルカー乗り場にツアー客の列。一気に大町に抜けるのか、室堂に宿泊するのか。 | |
このトロッコは動かないみたいですが |
砂防事務所1Fは作業用トロッコの格納庫 |
駅を出て砂防カルデラ博物館を見学。今度は中学生の団体とバッティング。せっかくの映像も騒々しい中では一気にテンションが下がるので、無料の砂防展示ゾーンだけ見学。富山を洪水から守るため、昭和初期から先端技術を駆使してきた歴史が刻まれています。砂防展示ゾーンの階下は作業用トロッコの車庫。引き込み線があったりして鉄分たっぷり。この作業用トロッコ、スイッチバックの数が45箇所、うち連続18箇所と世界一ですって。無理な話ですが乗車体験してみたいものです。 駐車場に戻ると大型観光バスがたくさん停まってます。クルマに戻って一休み。 のんびりしすぎて夕方になってしまったので富山市内の地元系スーパーでお買い物。 | |
シロエビをさっと炒めて |
豚しゃぶ。野菜もたくさん食べました。 |
高山から安房峠を通って帰るルートにして国道41号を南下。飛騨の流葉温泉Mプラザに立ち寄り。PH8.75。ツルツル系です。 |
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